葬儀に参列者として参加する場合は、通常はお通夜、葬儀告別式、火葬という流れになります。しかし自分が喪主となった時にはお葬式を行う前にもいろいろな手続きややらなければならないことが多いので、あらかじめ流れを理解しておくと慌てないで故人を見送ることができるでしょう。まず現代の日本ではほとんどの場合で病院で最後をむかえます。臨終が確認されたら医師に死亡診断書を書いてもらいます。

何をするにも死亡診断書がなければ話が進みませんので、慌ててもらうのを忘れるなんていうことがないようにして、決してなくさないように注意しましょう。この時点で葬儀社に連絡をしてご遺体を自宅もしくは斎場に搬送してもらうことになります。病院等でも紹介してもらえますが、料金プランや自宅から近い方がいいなどと考えているのであれば、あらかじめどの葬儀社にお願いするかある程度考えておくと話もスムーズに進めることができます。葬儀社が決まればその後の流れは何事も相談することができますので、喪主としてはどのような規模の式にするのか、例えば1日だけで終わる一日葬や小規模な家族葬、もしくは新しいタイプである海洋葬などといったプランを選び、飾り付けや料理などを決めればいいだけです。

ご遺体をお棺に納める流れや、その他いろいろと細かいこともありますが、基本的にはすべて相談することができますので安心して任せてしまうのも一つの方法です。また流れについては家族で確認しておくことも大切です。

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